福生市「夫婦仲良く一緒に子育て講座」で講演

3月9日は先週に引き続き福生市で「夫婦仲良く一緒に子育て講座」。FJメンバー三木さん、FJ理事林田さんからバトンをいただいての最終回でした。

福生駅を降り立つと「たっけー」がお出迎えしてくれます。実は福生市は昨年、イクボス研修をさせていただき、イクボス・ケアボス宣言に立ち会わせていただいた自治体。その時には、生「たっけー」と一緒に写真も撮らせていただきました。昨日は、イクボス・ケアボス宣言の仕掛け人の課長さんも講座を見学に来てくださっていたのですが、イクボス・ケアボス宣言書は管理職の机の近くに貼り出されているそうです。福生市のイクボス・ケアボス、きっと進んでいることでしょう。自治体の働きやすさが、市民にも広がるといいなと思っています。

で、講座ですが。参加者はすべてママたちなのですが、「パートナーの帰りが遅く…」という声もたくさん聞こえてきました。

2回連続で担当させていただきましたが、前回は「父親の役割、母親の役割とは」ということで、しつけ、母性、父性、叩かない子育て、感情の爆発の逃し方などについてお話ししました。

最終回では「自分も周囲も大切にするWLB」「家族が心地よくなるパートナーシップとコミュニケーション」についてのポイントをお話しし、たくさんグループディスカッションをしてもらいました。参加者はコミュニケーション力が高くて、話が止まらない~。「パパが得意な家事育児」「パパに渡したい家事育児」を話し合ってもらいましたが、「買い物に行くと、高いものでも買ってきちゃう」「やってくれるのはいいけど、洗濯物のしわが…」「ウンチのおむつを放置していて、部屋中に臭気が充満…」など困りごとが続出(;^_^A

最後には講座を通しての気づきや変化したことなども共有いただきました。「パパに具体的に伝えるようにした」「できたことはちゃんとほめる。パパにも子どもにも」などなど、ポジティブなお話しもたくさんでましたよ~。

最後には修了書の授与式。5回連続講座(本当は6回でしたが初回は荒天のため中止)に通うのも大変だったと思います。託児の子どもたちの成長の様子(友だとの関わりや、できるようになったことなど)も毎回保育士さんから伺えて、ママたちも安心したことでしょう。毎週の託児は子どもたちの成長も考えてのことだそう。最終回に子どもの様子を話してくれた保育士さんは、講座の受講者だったからとのことでした。繋がっていていいですね~担当者の本気度も素晴らしく、とてもすてきな講座でした♪

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